
【今回のワイナリーは…】 アンドレ ボーフォール / Andre Beaufort 有機栽培で唯一使用してもよいとされる、硫黄や硫酸銅すら一切まいていないというボーフォールの畑は、春の息吹にあふれ色とりどりの草花にびっしりと覆われ、多くの虫たちが共生している。 ふっかふかな土からは、ふわっと生命の活
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2017年8月15日
【今回のワイナリーは…】 アンドレ ボーフォール / Andre Beaufort 有機栽培で唯一使用してもよいとされる、硫黄や硫酸銅すら一切まいていないというボーフォールの畑は、春の息吹にあふれ色とりどりの草花にびっしりと覆われ、多くの虫たちが共生している。 ふっかふかな土からは、ふわっと生命の活
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2017年8月1日
【今回のワイナリーは…】 アンドレ ボーフォール / Andre Beaufort アンドレ ボーフォールのシャンパーニュを始めて飲んだときに感じたのは、この人のシャンパーニュの香りと味わいは、ほかのものとぜんぜん違うということだった。 カモミール、菩提樹、タイム、洋梨、完熟のリンゴ、グレープフルー
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2017年7月15日
【今回のワイナリーは…】 マルク テンペ / Marc Tempé 草も茫々と生える足元の土は、驚くほど柔らかくフカフカとした感触だ。ブドウ樹の緑の息吹く香りとともに、樹の合間を風が流れ、疲れを吹き飛ばしていく。 ビオディナミ農法の畑には、たくさんのテントウ虫や蝶などの昆虫が生息していて、空にはコウ
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2017年7月1日
【今回のワイナリーは…】 マルク テンペ / Marc Tempé アルザスの第二の都市コルマール…アルザス ワインの中心の街。 南仏モンペリエからTGV(超高速列車)で5時間の距離、約700kmという長距離を車で走り抜けてきた。 コルマールの市街地に入ると、パステル調の塗り壁に木骨組みの家々が並び
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2017年6月15日
【今回のワイナリーは…】 ジュリアン メイエー / Julien Meyer 考えがまとまらない…そんな気持ちを知るかのように彼は暖かく迎えてくれた。 堰を切ったように、その思いを私はぶつけてみた。 すると、彼は「ボトルのなか」そして「土」に答えがあると、カーヴで試飲をしながら話した。そして、それが
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2017年6月1日
【今回のワイナリーは…】 ジュリアン メイエー / Julien Meyer 感動や驚きを与えてくれるワインは、少なくない。けれど、言葉や人柄で私をひき付ける造り手は、そう多くはない。 パトリック メイエー、私が心引き寄せられる造り手の一人、ドメーヌ ジュリアン メイエーの当主だ。 ワインは、造り手
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2017年4月15日
【今回のワイナリーは…】 ハツィダキス / Hatzidakis ドメーヌの前に広がる畑の樹は、「ブドウの樹齢が若いから、まだバスケットも小さいよ」という。 この島の成り立ちは、火山の大噴火によるカルデラ。だから、ブドウの育つ大地は自然の火山質土壌そのもの。 この畑も火山灰、軽石のかけらが主だ。 粘
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2017年4月1日
【今回のワイナリーは…】 ハツィダキス / Hatzidakis ギリシャ語のカリステ、「最も美しいもの」と呼ばれるエーゲ海に浮かぶ島…そう、サントリーニ。 絵本に出てくるような白い街並みと吸い込まれそうなほどの紺碧の海、まばゆい太陽と青い空、そしてアトランティス伝説の残る島… それは、きらきらと輝
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